【北スペイン】夕暮れどきのぶどうの里《Rioja Alavesa》

夕暮れどきの葡萄畑の景色

Rioja Alavesa, Spain

夕暮れどきのリオハアラベサの葡萄畑


このところ、気温がぐっと下がって本格的な秋の訪れを感じる北スペインのリオハ地方。そんなリオハでは、ぶどうの収穫の最盛期を迎えています♪ 


日中はぶどうの収穫用のトラックが忙しそうに道を往来しているけれど、夕暮れどきともなるとずいぶん静か。


そんなワインの里の夕暮れどき、高台から景色を眺めようとドライブへ。


ワインの里とオリーブの木

ぶどう畑とオリーブの木

ビューポイントへ行く途中に見つけたオリーブの木♪ 

ぶどう畑の横に植えられていました。オリーブの実がから黒紫色へと熟していきているのがわかります。ぶどうの実が熟す時期の Envero にそっくり。

あまり知られていないけれど、リオハ産のオリーブオイルも高品質で美味しいのです♪

雪化粧したリオハの山

Rioja Spain 高台から眺めるリオハのワイン畑
雪化粧した山とリオハのぶどう村

見晴し台についたらこの絶景!

リオハは山に囲まれているので、高台に登れば美しい景色が眺められるビューポイントもたくさんです。

ぶどう郷を見守りように山頂がうっすら雪化粧をした雄大な山。そしてその麓に広がる葡萄畑と明かりがと灯る小さな村々。そんな風景はいつ見ても素晴らしい♪

珍客!

草原の中でこちらを見つめる一匹の鹿
じっとこちらの様子を伺う鹿

珍客もあらわれました!

Corzoと呼ばれる鹿。こっちの様子をじっとみています。春にはぶどうの芽、そして秋にはぶどうの実も食べてしまうぶどうの里にとって厄介な珍客ですが、大自然をジャンプしながら走る姿は迫力ありです。


スペインはまだサマータイム?!

紅葉し始めてきたぶどうの樹
標高の高い場所で色づくぶどうの樹

ところで、この時期のスペインの日没は何時頃だと思います?

そう、この頃のスペインの日没は20時ごろ。暦ではまだサマータイムなんです。10月だというのに空が20時まで薄明るいのって、スペイン暮らしも長くなってきているけれど、まだイマイチ慣れない私です。(^_^;)(苦笑)



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