成田空港第2ターミナルの出発ゲート
スペインから日本へ里帰りした時、初めて利用したイベリア航空マドリッド→成田直行便。利便性がとてもよかったので、スペインへ戻る直行便も楽しみでした。今回のブログでは、成田からマドリッド直行便に実際に乗った搭乗レポをお届けします♪
マドリード行きの成田空港出発ゲート
Iberia Airline at Narita Airport
成田の出発ゲートは成田空港第2のサテライトからでした。ゲートは出国審査の場所から少し遠いいけれど、長時間フライトに備えて連絡通路を歩くのは、搭乗前の軽い運動ねって思えばへっちゃらです。
Direct Flight Tokyo = Madrid
成田→マドリード 直行便タイムスケジュール
イベリア航空 IB6800
東京成田発:11時25分
マドリード・バラハス着:18時35分
所要時間:14時間10分
(2018年6月)
この日は梅雨シーズンであいにくの雨。台風のような大雨でしたが、無事定刻通りに成田空港を出発です。
直行便のエコノミークラスの機内
イベリア航空の機内
イベリア航空エコノミークラスの機内は、マドリードから日本に里帰りしたのと同じでした。
座席の前後間隔(ピッチ)はやっぱり狭めだけど座ってみると標準サイズ。座席は2席-4席-2席。それぞれの座席にはモニターが設置されていて、映画やアメニティーも日本語対応されていました。
★【スペイン直行便・搭乗レポ!】スペインから日本へ里帰りした時のイベリア航空の記事も参考にしてみて下さいね。
イベリア航空:日本からマドリード便の機内食
日本からマドリード直行便機内食
【1回目の機内食】
出発後2時間ぐらいで登場!焼きそばかパスタ料理のどちらかをチョイス。私が選んだの焼きそば。そして、カニカマとシンプルサラダ。デザートはカットフルーツ。私はドリンクにスペイン産白ワイン(ミニボトル185ml)を選びました。復路の私の食事担当はスペイン人の客室乗務員さん。「食事はヌードルかパスタ、どちらにしますか?」と聞かれ、何のヌードルがわからず「何ヌードルですか?」と質問すると、説明に困った様子で、写真付きメニューを見せてくれてました。みれば簡単!日本の焼きそばじゃない♪
日本人乗客が多いのを見込んで「焼きそば」と一言くらい、事前に日本語で覚えてくれたら助かる日本人乗客が多いんじゃないかなぁって思うのは私だけかな?
【2回目の機内食】
夜食的。薄暗い消灯中に配られます。ハム&チーズのミニサンドイッチとドリンク。【3回目の機内食】
マドリード到着1時間半前の軽食。ボックスに入ったハムのボカディージョ(コッペパン系)とヨーグルト。【そのほか気づいたこと】
往路と同じく復路もエコノミークラスの機内食は至ってシンプルメニューという印象♪1回目の機内食は往路と違いましたが、2回目と3回目の機内食はたぶん同じです。そして往路と同じくフライト途中には、お水やジュース、ちょっとしたスナックなどを気軽に利用できる無料ドリンクバーが設置されていて便利でした。
実際に搭乗して思ったこと
手荷物受け取り所のターンテーブル
マドリッド・バラハス空港T4
正直、日本に約一ヶ月近くも滞在してて、至れり尽くせりの日本式の丁寧なサービスにどっぷりだったせいか、イベリア航空の機内スペイン式サービスはちょっと雑な感じがしたのは否めないけれど、全体的にイベリア航空のスペイン式サービスはこれでも頑張ってるなぁって印象です。
ただイベリア航空はJALと同じワンワールドに加盟しています。イベリア航空のこの直行便は日本航空(JAL)と共同運行もされてるそう。日本の丁寧なサービスに慣れてる方達は、ちょっとびっくりされる方もいるのではって気になりました。
日本式のサービスにこだわらなければ、イベリア航空のクルー達は人懐っこいスペイン人達という感じ。少し雑っぽさはあるけれど、皆さんとても親切です。逆にイベリア航空に搭乗した瞬間からスペインを感じられるので、それはいいかも♪
さいごに
機内で映画を観たり、機内食を楽しんだり、写真を整理したり、本読んだり、眠ったり…、そうこうしてるうちに14時間。あっという間にマドリード・バラハス空港に到着です。乗り継ぎの心配なしでスペインに行けちゃうなんて!やっぱり直行便は楽チン。スペインへ行くのに安心&時短もできちゃう夢のような直行便です♪
イベリア航空
日本語公式サイト
https://www.iberia.com/jp/
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