日本で食す珍味ペルセベス《亀の手》のお吸い物【離島キッチン】


東京の日本橋付近で気がつけばランチ時。どこでランチ食べようかとウロウロしてて、偶然みつけた和テイストなお店がここ離島キッチン。何気なくランチを注文したら、あれっ?なんと!お吸い物で出てきたのが《亀の手》じゃない!

亀の手はスペインではペルセベス Percebes と呼ばれ、スペイン高級食材の一つとして珍重されています。貝のように見えるのですが、実はエビやカニなどの甲殻類。スペイン北部、特に北西部ガリシア地方産が有名です。専門漁師ペルセベイロ達 Percebeiros によって採られ、激しく波が打ち付けられる岩場に生息するペルセベス漁は、とても危険が伴うことでも知られています。

ペルセベスの収獲の様子 on Youtube
◎ガリシア地方のペルセベス漁 by 日産スペイン《こちら》2分半
◎ペルセベイロ・ドキュメント《こちら》11分

一年中採れる食材ですが、特に年末やクリスマスシーズンにはその価格は跳ね上がり、150ユーロ/kgにもなる事もあります。

見た目は日本名にある通り亀の手そっくり! 馴染みがないとグロテスクな感じですが、磯の味がたっぷり凝縮されている珍味ペルセベは、甘みのある貝のような、好きになったら病みつきになっちゃう味わいです。

スペインでは塩茹でにして食べることが一般的ですが、出汁の効いたこの日本風の吸い物は、和テイストでとっても美味しい〜♪もちろん亀の手の中身部分も残さずちゃんと頂きました♪

こういうお椀の楽しみ方がペルセベスにはあったのね〜って目から鱗です。今度はお味噌汁にも入れてみよっかな♪

日本では岩場で比較的容易に見つけられ、値段もリーズナブルだとか。まだ亀の手を試したことが皆さん、機会があったら亀の手を挑戦してみてはいかがですか?


離島キッチン
http://ritokitchen.com


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