緊急事態宣言が解除後の人影のないマヨール広場に行ってみて《Plaza Mayor, Madrid》

Plaza Mayor Madrid 緊急事態宣言が解除された後の人のいないマドリードのマヨール広場
Plaza Mayor en Madrid 
緊急事態宣言が解除された人のいないマヨール広場

6月21日にスペインの緊急事態宣言が解除されてから、初めて通ってみたマドリード旧市街のマヨール広場。

緊急事態宣言が解除されて5日目、平日のお昼前の13時のマヨール広場の様子をお届けします。


緊急事態宣言解除後のマヨール広場

Plaza Mayor Madrid お昼時でも人がまばらなマドリードのマヨール広場
お昼どきでも人がまばらなマヨール広場

マヨール広場といえば、マドリード旧市街のメイン広場。いつもたくさんの人が往来し、観光客が記念撮影をしたり、バルのテラスで食事を楽しんでいたり。

季節ごとにたくさんのイベントも開催され、クリスマスの時期になればクリスマス・マーケットで賑わうマドリード観光の人気スポットです。

マスク姿の人が足早にマヨール広場を横切り、記念撮影をしてる人の姿はびっくりするくらいいませんでした。


マヨール広場を囲む回廊は?

Plaza Mayor Madrid 店舗の閉まっているマドリードのマヨール広場の回廊を歩く人々
店舗が軒を連ねるマヨール広場の回廊

360度ぐるりと回廊に囲まれているマヨール広場。バルやレストラン、そしてお土産屋さんが軒を連ねています。日陰になってる回廊に人がいるかなと思いきや、やっぱり人はまばらです。

多くのお店がシャッターを下ろして営業していません。なんだか寂しい感じです。

マドリード名物イカリングのボカディージョの老舗バルも休業中な様子
マドリード名物のイカリング・ボカディージョの並ぶバル通り

マヨール広場のマドリード名物のイカリングフライのボカディージョが楽しめるバル通りもこのとおり。かき入れどきの時間なのに、シャッターが閉まっていて、以前の活気はどこへやらです。

夏のバカンスシーズンともなると、もともとマドリードは休業するお店も多く閑散となるのですが、それともだいぶ違う雰囲気です。

日差しが強くて暑いお昼どきだったのもあってか、想像していた以上に人の姿のないマヨール広場でした。

7月からEUは外国人の渡航制限を段階的に緩和していくとのこと。順調に感染拡大予防が進んで、また活気のあるマヨール広場になればと願っています。




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