【世界遺産セゴビア】ローマ水道橋を眺めなら歴史あるおとぎの国でお散歩してみよう!クリスマス編《Christmas in Segovia》

 Christmas in Segovia, Spain
ローマ水道橋とクリスマスイルミネーション

巷はすっかりクリスマスムード。街ゆく人達が忙しく往来しているこの季節です。そんな忙しい年末ですが、以前から「セゴビアで会おう!」と約束してたお友達と、やっとその約束が実現することに♪

  セゴビアってどんなとこ?

世界遺産セゴビアのローマ水道橋

セゴビア Segovia は「ローマ水道橋のある街」として知られる町です。2000年以上も前のローマ時代に建設された水道橋を代表とし、カテドラルと呼ばれる大聖堂や数々の教会、白雪姫のお城のモデルにもなったいわれるアルカサルなど、小さい町ながらも城壁に囲まれた見所の多い歴史ある町です。

ローマ時代の雰囲気を今に伝える歴史ある街セゴビアは、1985年にユネスコ世界遺産「セゴビア旧市街と水道橋」にも登録されています。


マドリードから北西約90kmに位置し、高速鉄道やバスで手軽に行けることもあり、マドリードから日帰りで行ける世界遺産の町として人気があります。

  セゴビア定番観光ルート!

セゴビアのアルカサル(お城)

【ローマ水道橋 Acueducto】
2000年前のローマ時代に建てられたフエンフリア山脈から水を引いた水道橋。全長約750メートル、石を積んでできたアーチの美しいローマ水道橋。

【カテドラル Catedral】
セゴビアの大聖堂図 by Catedral de Segovia

セゴビアのカテドラルは「セゴビアの貴婦人」とも呼ばれ、エレガントで美しいスペイン最後のゴシック様式です。鐘楼は現在では88mですが建設当時は108mあったそう。上の画像にある高い塔の上部は、1614年の落雷により焼け落ちてしまったそう。

【アルカサル Alcazar(お城)】
古のケルト人たちの城跡に建てられたアルカサル(城)は、エレスマ川とクラモレス川の合流地点の花崗岩の上にそびえ立つ。全盛期15世紀は羊毛産業で栄えた、イザベル女王が戴冠し、フェリペ2世の婚礼も行われた。

  大聖堂の鐘楼へ登ってみる!

 セゴビア大聖堂の塔から眺めるセゴビア旧市街

セゴビアには何度も訪れているのですが、いつも何となくパスしていたカテドラルの塔。塔の上には歩いて登るだけでエレベータなどはありません。今日こそは〜!と決意し、この日は登ってみる事に♪

大聖堂の塔へ上がる場所

鐘楼へ上がるには、カテドラル入口でチケットを購入する際、塔へも上がれるセット券を購入する必要があります。塔へは係の方の案内でグループになって一緒に登ります。登れる時間が決められているので、塔へ登りたい方は予め時間をチェックしておくと良いでしょう。

左:サンエステバン教会
右:小さなベラクルス教会

係員さんと一緒に約190段ある狭い塔の階段をゆっくり登ります。途中、鐘楼中の広間でセゴビアとカテドラルの歴史などもをビデオで学びます。塔の内部で鐘楼係の当時の仕事や生活の様子が垣間見れる部屋なども見学し、さらに最上階へと登ります。

旧市街のレンガ屋根はおとぎの国そのまま!

ようやく鐘楼の最上階へ到達!鐘楼の最上階からセゴビアの町を一望です!旧市街のレンガ屋根や細長い家はなんとも可愛い〜♪まるでおとぎの国、そのままのよう!

カテドラルと鐘楼案内係の方

「ほらっ!あれ!
あそこにローマ水道橋が見えるだろう?
あの水は右の15km先の山フエンフリオから流れくるんだよ。
今日は悪天候で山がよく見えないけど
天気がいい日は素晴らし景色なんだ〜。
冬は雪山を望めてさらに絶景になるんだよ!」

係員の方が雨風の入り乱れる塔の最上階で、塔から見える景色を丁寧に説明して下さいました。

現代の街並みとローマ水道橋

ちなみに「一日何回くらいこの鐘楼へ登るのですか?」と、この年配の係の方たずねると、「う〜む、4回くらいかな〜」と誇らしげに答えて下さいました。

すごい!急勾配で高い石段の階段190段を、1回登って降りるだけでもかなり辛いのに、年配の係員の方は1日に4回は登るそう。すごい頑張ってるなぁ。ほんと見習わなくちゃです!

  城壁に囲まれるセゴビア

 サンティアゴ門

しとしと降る雨にも負けず、のんびりセゴビアの町をお散歩です。ちょっと王道ルートから外れて、サンティアゴ門、サンセブリアン門をくぐり抜ける「通」なルートを散策です。この道はセゴビアをよく知るお友達のおかげ♪

このサンティアゴ門はセゴビア旧市街の北に位置する門。方角的にもこの門を出て進めば、サンティアゴ巡礼の道 Camino de Santiago に続くのかな〜と連想させてくれます。

中世の門の周囲には美しい緑の苔。雨が降っていたせいもあり水々しい。日本の美しい庭園をなんだか思い浮かべる景色です。

サンセブリアン門

急な坂道を登ったり降ったり、迷路のような細い道を通り抜けたり。そんな歴史ある通りを歩いていると、城壁に守られた古都セゴビアを体感でき、当時の様子を想像することができました。

  ローマ水道橋も現代風にクリスマス

ライトアップしたセゴビアの水道橋

お散歩を楽しんでいたら、あっという間に夕方です。時刻はちょうど18時。街灯がないとちょっと暗くて辺りが見えずらいなって思った瞬間、ローマ水道橋や目抜き通りにイルミネーションが一気に点灯されました♪

うわ〜♪
きれいっ〜♪

ローマ水道橋はオレンジにライトアップされ、水道橋前には大きなクリスマスボールが真っ赤に輝いています。

セゴビアの旧市街もクリスマス♪

目抜き通りは可愛らしい雪の結晶やクリスマスボールのイルミネーション。セゴビアの街が、一気に幻想的なおとぎの国に変身です♪

  世界遺産セゴビアをお散歩

子豚の丸焼きで有名な老舗カンディド

普段のセゴビアも素敵なのですが、クリスマスシーズンはイルミネーションも点灯され、セゴビアはより一層ロマンチックな雰囲気に包まれます。

世界遺産の町なので、いつもは世界中から訪れる観光客で賑わっていますが、標高1000mを越すセゴビアの冬は寒く、しかも私の訪れた日は雨がパラついていたこともあり、観光客はかなり少なめでラッキーした。

セゴビアの旧市街

現代人の私たちはローマ水道橋の存在に驚くけれど、古のローマ人だったらこのLEDイルミネーションの存在にきっと驚くわね、どんな顔するのかな?、、、なんて考えるだけでも楽しくなっちゃう、セゴビアの古今の融合を楽しめた、そんなマドリードからの日帰りプチ旅行になりました。

雨の降る寒い日は、しっとりのんびり古都セゴビアをお散歩できるので、寒くても大丈夫な方はマドリードからわずか30分で来れてしまうセゴビア観光もオススメです。マドリードとは違った落ち着いた古都の良さを感じれるのではと思います。

  セゴビアの行き方

セゴビアの街角で

セゴビアへはマドリードから高速鉄道AVEで約30分です。マドリードから十分に日帰りで楽しめる町ですが、見所の多いセゴビアは宿泊してのんびり散策するのもオススメです♪

【高速列車AVEで行く場合
今回私が訪れたセゴビアですが、AVE切符の買い方アクセス方法をブログ記事にしています。ご興味のある方はぜひご参考にどうぞ♪



Renfe official website
スペインの鉄道レンフェ公式サイト
http://www.renfe.com/


【バスで行く場合】
マドリードのモンクロアバスターミナルから約1時間30分。AVEより時間がかかりますがリーズナブルです。
Avanzabus
アバンサバス
https://www.avanzabus.com/


  セゴビア観光情報と一言メモ

セゴビアの食材店

★セゴビアは小さな町ですが、坂と路地の多い町です。石畳も多いので履きなれた靴は必須です。

★セゴビアへは郷土料理「子豚の丸焼き★Cochinillo Asado」が有名です。皮がパリパリで中身がジューシーな味わいは、一度食べたら忘れられない味わいです。

★セゴビアはスペインの内陸部山岳地帯にある街で、冬はとても寒いです。冬に訪れるご計画をされている方は寒さ対策をお忘れなく〜。


Turismo de Segovia
セゴビア観光サイト
http://www.turismodesegovia.com/

Alcazar Segovia
セゴビアのアルカサル
https://www.alcazardesegovia.com/

Catedral de Segovia
セゴビアのカテドラル
http://catedralsegovia.es/

Acueducto Segovia
セゴビアのローマ水道橋
http://www.turismodesegovia.com/

セゴビアのクリスマスイルミネーション情報
2019年12月5日〜2020年1月6日まで
点灯:18時から

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