スペインの新型コロナウイルス感染症の状況と対策の情報を随時更新してお知らせしています。
【2020年6月19日】
PCRで確認された感染者:134人
死亡者:36人
PCRで確認された感染者:134人
死亡者:36人
スペイン保健省より
スペイン全土 緊急事態宣言の解除! 《6月20日》
●PCRで感染確認者36人、死亡者134人(6月19日)●スペイン全土にて発出されていた緊急事態宣言が、約3ヶ月間6度の延長を経過して6月21日から全面解除。『Nueva Normalidad 新たな日常』の開始。今後は各州ごとのコロナ感染症対策の実施へ。
●スペイン国内移動が可能に。
【新たな日常】
◎1.5mの社会的距離を保てない場合のマスクの着用義務。(罰金100ユーロ以下)◎高齢者施設や病院などの職場の衛生管理、密集を避ける、空港の新たな衛生管理システムなど。
【スペインのこれからのコロナ対策情報】
スペインの政府省ごとのコロナ政策(随時更新)Gobierno de España
https://www.lamoncloa.gob.es/
スペイン保健省の発表によるコロナの現状と対策(毎日更新)
Ministro de Sanidad de Gobierno de España
https://www.lamoncloa.gob.es/
スペインでの新型コロナ感染症情報(随時更新)
COVID-19 en España
https://www.lamoncloa.gob.es/covid-19/
6月18日からカタルーニャ州全域はフェーズ3に移行 グラナダのアルハンブラ宮殿の入場再開《6月18日》
●PCRで感染確認者30人、死亡者141人(6月17日)●本日(6月18日)カタルーニャ州全域はフェーズ3に移行。これによりスペイン市民の78%にあたる約37百万人がフェーズ3へ。マドリード州、ソリア県、セゴビア県、アビラ県、サラマンカ県はフェーズ2を継続。
●南スペインのグラナダ県のアルハンブラ宮殿の見学が再開。50%入場制限あり。
【スペインの現段階のフェーズマップ】
スペイン政府Gobierno de España
スペイン全国のフェーズ地図
https://www.lamoncloa.gob.es/
【グラナダのアルハンブラ宮殿の観光に関して】
グラナダのアルハンブラ宮殿情報Sitio Oficial Patronato de la Alhambra
https://www.alhambra-patronato.es/
6月21日からスペインとEU諸国間の移動が可能に《6月15日》
●PCRで感染確認者48人、死亡者26人(6月14日)
●ガリシア州はスペインの他州に先駆けてフェーズ3終了にて『新しい日常』の開始。
●マドリード州全域、バルセロナ大都市圏、レリダ県の一部、ソリア県、セゴビア県、アビラ県、サラマンカ県は フェーズ2 のまま。それ以外のスペインは フェーズ3。
●6月21日からスペイン=EU諸国間の移動が可能に。ただし、スペインと同等レベルのコロナ対策を実施している国、同等フェーズEU国に在住するEU市民に限る。また、スペイン=ポルトガル間の移動は7月1日から。
●6月15日(本日)から特別コロナ対策観光モデル調査措置としてバレアレス諸島の観光業の再開。ドイツからのモデル調査のための観光客の受け入れ開始。
●7月1日からのスペイン観光業の再開(予定)に向けて本格的な準備の開始。
【スペインの現段階のフェーズマップ】
スペイン政府Gobierno de España
https://www.lamoncloa.gob.es/covid-19/
【6月15日現在でできるマドリード観光に関して】
マドリード市観光公式サイトPágina oficial Turismo de la Ciudad de Madrid
https://www.esmadrid.com/
マヨール広場のツーリストインフォメーションをはじめとする主要地区の観光インフォメーションが再開。観光全般におけるホテル情報、交通情報、美術館や劇場などの施設情報、ビジネス展示会議場情報、店舗情報、公園情報などの最新情報がマドリード市観光公式サイトに掲載されています。ご興味ある方はぜひ♪
6月8日からスペインの52%がフェーズ3に。マドリード、バルセロナもフェーズ2へ移行《6月8日》
●PCRで感染確認者102人、死亡者72人(6月7日)●6月8日(月)からマドリード州全域、カタルーニャ州(ジロナ県、バルセロナ県、レリダ県の一部)、アスティーリャ・イ・レオン州全域、カスティージャ・イ・ラ・マンチャ州(トレド県、シウダ・レアル県)、バレンシア州全域、セウタ自治区が フェーズ2 へ移行。
●フェーズ2以外のスペイン全土は フェーズ3、スペイン全体の52%に相当。
【フェーズ2でできる主なこと】
◎外出時間制限の解除。ただし70歳以上の外出優先時間を拝領すること(10時〜12時、19時から20時)◎15人まで集会
◎ビジネス会議は50人まで、2もの距離を保つ
◎商業施設の再開(定員の40%まで)
◎露天商の再開(通常の1/3まで)
◎共有スペースを含む大型商業施設(定員30%まで、店舗内は定員40%まで、子供むけ遊具は使用不可)
◎ナイトクラブを除く飲食店の食事(定員の40%まで)、ただしバーカウンターでの食事は不可。テラス席(定員50%まで)
◎教育機関・授業の再開(定員制限あり)
◎共有スペースを含むホテルの再開(定員1/3まで)
◎劇場、映画館やそれにあたいする施設(屋内50人まで、屋外400人まで)
◎野外コンサート(着席、定員1/3かつ最大400人まで)
◎プールや海水浴(定員30%まで、4㎡を保つ)
◎自然公園(定員20%まで)
◎宗教施設の集会やその利用(定員50%まで)
◎お葬式は屋内15人まで、屋外25人まで
◎結婚式は定員50%まで(屋内50人まで、屋外100人まで)
スペインの非常事態宣言が6月21日まで延長《6月4日》
●PCRで感染確認者219人、死亡者63人(6月3日)●昨日6月3日に、6月21日までとする非常事態宣言の延長が議会で可決。延長は6度目でこれで最後になる見込み。
●6月6日(土)からマドリードのプラド美術館、ソフィア王妃芸術センター(ピカソのゲルニカ所蔵)が再開。入場制限やオンライン予約などの限定あり。
スペイン さらなる規制緩和へ《6月1日》
●PCRで感染確認者271人、死亡者39人(5月30日)●6月11日に再開するサッカー・リーガ・エスパニョーラの本格的な合同練習の開始。
●6月1日よりビルバオのグッゲンハイム美術館(Guggenheim) やバレンシアの芸術科学都市(La Ciudad de las artes y las ciencias)などが再開。(定員制限あり、予約あり)
●6月1日よりマドリード市内は駐車システムSERの再開。
●6月3日よりマドリード州は2回目のマスクを配布予定。
各地域の「できること」参照サイト:https://volvemosasalir.es/
6月1日からカナリア諸島3島、バレアレス諸島1島がフェーズ3へ移行。マドリード州、バルセロナ大都市圏、カスティーリャイレオン州は以前フェーズ1のまま《5月31日》
●PCRで感染確認者271人、死亡者43人(5月30日)
●サンチェス首相は州政府に非常事態宣言を6月21日まで継続を要請する意向を表明。議会で可決されれば新型コロナ感染症対策として6回目で最後になる見込み。
●7月1日から外国人観光客の入国を再開する見込み。
●6月1日からさらなる段階的な規制緩和の解除へ。マドリード州、バルセロナの大都市圏、レリダ県の特定地域、一部を除くカスティーリャ・イ・レオン州はフェーズ1のまま。
カナリア諸島の3島(ラ・ゴメラ島、エル・イエロ島、ラ・グラシア島)とバレアレス諸島の1島(フォルメンテラ島)はフェーズ3へ移行。この他の地域はフェーズ2。
【フェーズ3でできる主なこと】
◎レストランの食事テラス席(定員75%まで)◎レストランの食事店内席(定員50%まで)
◎バーカウンターの利用(お客同士の距離制限あり)
◎観光は1グループ30人まで(ガイド付きは20まで)
◎動物園や水族館(定員50%まで)
◎宿泊施設の共有スペース(定員50%まで)
◎全商店(定員50%まで、65歳以上の利用に特別時間を設置)
◎露天商は通常の半分、2mの社会的距離を保てること
◎共有スペースを含む大型商業施設(定員40%まで、店舗内は定員50%まで)
◎図書館や美術館(定員50%まで、グループ入場は20人まで)
◎スポーツ(グループ練習は20人まで)
◎子供向けレクリエーション(定員50%、屋外200人まで、屋内80人まで)
◎20人までの集会(フェーズ2は15人まで)
◎カジノ、ビンゴの再開(定員50%まで、50人以下)
◎散歩やスポーツに関する時間制限の解除
◎宗教施設の集会やその利用(定員75%まで:フェーズ2は50%まで)
◎お葬式は屋内25人まで、屋外50人まで
◎結婚式は定員75%まで。屋内75人まで、屋外150人まで
各地域の「できること」参照サイト:https://volvemosasalir.es/
確認された感染者:233,037人
死亡者: 27,940人
死亡者: 27,940人
2020年5月21日21:00現在 スペイン保健省, 数字は累計
5月25日からマドリード州、バルセロナの大都市圏、カスティーリャ・イ・レオン州のフェーズ0地域もフェーズ1へ移行開始《5月25日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数233,037人(死亡27,940人)
●5月25日からマドリード州、バルセロナ大都市圏、カスティーリャ・イ・レオンのフェーズ0だった地域は、フェーズ0 から フェーズ1 へ規制緩和のレベルが移行。
その他、フェーズ1だった地域はフェーズ2へ移行。フェーズ1だったバレンシア州はフェーズ2にならずフェーズ1のまま。
5月25日から《フェーズ1》
マドリード州
カタルーニャ州(一部を除く)
カスティーリャ・イ・レオン州
カスティージャ・ラ・マンチャ州(グアラダハラ、クエンカを除く)
バレンシア州
アンダルシア州(マラガ、グラナダのみ)
5月25日から《フェーズ2》
フェーズ1地域以外のスペイン全土
→買い物が予約なしで可能
→時間制限を特に定めず15人以下での少人数で集まることが可能に。ただし高齢者や疾患者で感染リスクの高い人との接触は避ける。アルコール消毒、マスクの着用に配慮する。
→レストランやバルのテラス席のみ営業可能(2m距離を確保すること、定員は50%まで、1グループ10人まで。メニュー、ナフキン、オリーブ油などの調味料の共有不可)。
→屋外スポーツ(陸上、テニス、パデルなど接触のないスポーツも施設事前予約で可能に)
→美術館等の施設の再開(定員30%まで)
→劇場の再開(定員30%まで)。屋内施設は30人まで、屋外施設は200人までの要座席指定。カフェテリアなど売店の営業は不可。
→観光は1グループ10人まで。
→ホテルなどの宿泊施設の営業再開。ただしレストラン、スパ、プール、ディスコなどの不特定多数の人が利用する共有スペースの営業は不可。
→レティーロ公園などの公園の開園。
などです。
●スペイン各地域におけるフェーズ(緩和レベル)や、各地の規制内容はその各州によっても細分化されています。住居のある地域で「何ができるの、できないの?」と、混乱しないように、私はこちらのサイトから地域の規制緩和の詳しい内容を確認しています。その他、フェーズ1だった地域はフェーズ2へ移行。フェーズ1だったバレンシア州はフェーズ2にならずフェーズ1のまま。
5月25日から《フェーズ1》
マドリード州
カタルーニャ州(一部を除く)
カスティーリャ・イ・レオン州
カスティージャ・ラ・マンチャ州(グアラダハラ、クエンカを除く)
バレンシア州
アンダルシア州(マラガ、グラナダのみ)
5月25日から《フェーズ2》
フェーズ1地域以外のスペイン全土
【フェーズ1に移行したマドリード州で新たにできる主なこと】
→マドリード州内の移動が可能に→買い物が予約なしで可能
→時間制限を特に定めず15人以下での少人数で集まることが可能に。ただし高齢者や疾患者で感染リスクの高い人との接触は避ける。アルコール消毒、マスクの着用に配慮する。
→レストランやバルのテラス席のみ営業可能(2m距離を確保すること、定員は50%まで、1グループ10人まで。メニュー、ナフキン、オリーブ油などの調味料の共有不可)。
→屋外スポーツ(陸上、テニス、パデルなど接触のないスポーツも施設事前予約で可能に)
→美術館等の施設の再開(定員30%まで)
→劇場の再開(定員30%まで)。屋内施設は30人まで、屋外施設は200人までの要座席指定。カフェテリアなど売店の営業は不可。
→観光は1グループ10人まで。
→ホテルなどの宿泊施設の営業再開。ただしレストラン、スパ、プール、ディスコなどの不特定多数の人が利用する共有スペースの営業は不可。
→レティーロ公園などの公園の開園。
などです。
参照サイト:https://volvemosasalir.es/
5月21日(本日)から公共の場でのマスク着用の義務化の開始へ《5月21日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数231,606人(死亡27,709人)
●屋内はもとより、屋外でも社会的距離2mを確保できない場合はマスク着用の義務化がへ5月21日から開始。ただし、呼吸系疾患者、子供、スポーツをする場合は例外もあり。
マドリード州をはじめとする段階フェーズ0に関する規制緩和の一部改正
5月18日から新規制緩和開始。1日のコロナ感染死亡者が2桁台へと減少《5月18日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数231,350人(死亡27,650人)
● 1日のコロナ感染死亡者が2桁台へと減少、3月に外出禁止れいが発令されて以来。1日の感染確認者数も500以下へと減少。
● スペインの空港の一部閉鎖解除されて合計13空港が運営開始へ。
《すでに運営していた空港》
バルセロナ・エル・プラット空港、グラン・カナリア空港、マドリード・バラハス空港、マラガ空港、パルマ・デ・マヨルカ空港
《新たに閉鎖が解除された空港》
セビージャ空港、メノルカ空港、イビサ空港、ランサロテ空港、フエンテヴェントゥーラ空港、テエリフェスール空港、アリカンテ空港、バレンシア空港。
● マドリード州、バルセロナ首都圏、68特別指定地区を除いたカスティーリャ・イ・レオン州におけるフェーズ0(段階0)の規制緩和の一部改正にて5月18日から実施へ。
【フェーズ0で一部改正させたもの】
◎400m2以内の小売店の営業開始、予約不要で買い物可能に
◎同居者9名まで車両移動が可能に
◎美術館の開館(定員30%まで)
◎図書館の開館(定員30%まで)
◎宗教施設など施設の再開(定員30%まで)
◎お葬式:屋外は15名まで、屋内は10名まで
マドリード州は5月18日からの段階的な規制解除ならず段階0のまま《5月16日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数230,183人(死亡27,459人)
●5月18日からスペイン全土はさらなる段階的な規制緩和 フェーズ0(規制緩和の準備段階)から フェーズ1(規制緩和の開始段階)へ。島など一部の地域はフェーズ2。
ただし、マドリード州、カタルーニャ州のバルセロナ大都市圏内、68特別指定地区を除いたカスティーリャ・イ・レオン州は現段階 フェーズ0(準備段階)のまま。
フェーズ0:規制緩和へ準備段階
フェーズ1:規制緩和の開始段階
フェーズ2:規制緩和の中間期段階
フェーズ3:規制緩和の発展段階
※各フェーズの詳細は4月29日の記事をご覧ください。
●規制緩和が適用されるスペインの州や県の詳細地図はこちら(El País誌)
5月15日以降 全てのスペイン入国者を対象に14日間の隔離措置へ《5月13日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数228,691人(死亡27,104人)●スペインの保険省から、5月15日以降、全てのスペインへ入国者を対象に14日間の隔離措置へ。隔離先は住居またはホテルなどの宿泊先など。詳しくはこちら B.O.E. 。
5月11日より一部の地域で規制緩和による経済活動の開始へ マドリードとバルセロナは現状の継続《5月9日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数223,578人(死亡26,478人)
●5月11日より一部の県で規制緩和《フェーズ1》が適用される見込み。適用されるのはスペイン全体の約50%。マドリードとバルセロナは依然として《フェーズ0》を現状のままを継続。
●規制緩和が適用されるスペインの州や県の詳細地図はこちら(El País誌)
5月4日から段階的な規制緩和、一部で経済活動の開始へ《5月5日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数220,325人(死亡25,857人)●5月4日より一部の経済活動が制限付きで経済活動を再開。主な条件:400m2以内の小売店。予約制。施設内にはお客一人に対して従業員一名。先客がいる場合は外で待機。美容院も含む。店内で社会的に必要距離を保つこと。飲食店は宅配、もしくは事前予約の持ち帰りのみ。
●一部の地域は5月4日からフェーズ1(段階2)が適用。適用地域:バレアレス諸島のフォルメンテラ島。カナリア諸島のラ・ゴメラ島とエル・イエロ島とラ・グラシオサ島。
5月2日から時間割制で段階的に外出許可へ《5月1日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数215,216人(死亡24,824人)●IFEMA大型展示会場の仮設病院が閉鎖に。回復者約4,000人。当面の間は万一に備え仮設病院としての病床などの設備を維持。
●5月2日より市民を3グループに分けて時間割制で散歩(1キロ以内、同居者1名)と個人でのスポーツ(住居する市町村内)の目的で1日1回の外出が許可。人口5,000人以下の村民にはグループ分と時間割制の適用なしで外出許可。外出許可のない市民は引き続き県外への移動は禁止(違反した場合1500ユーロの罰金)。
【外出できる市民のグループと時間割】
14歳以上の市民:
6時から10時、20時から23時。
70以上の高齢者、介護が必要な市民:
10時から12時、19時から20時。
14歳未満の子ども:
12時から19時。
※同伴者の規制はこれまでと同じ条件にて
少しずつですが規制緩和がはじまります。
《5月1日》
メーデーですが、働き方に関する屋外でのデモや集会は外出禁止のため全て中止です。
《5月2日》
マドリード自治州の日。3月14日に外出禁止が始まってから約50日がたとうとしています。
5月4日から制限付きで段階的に外出禁止の緩和へ《4月29日》
●IFEMAマドリード大型展示場の仮設病院が金曜日に閉鎖へ。
●独特な語り口調で人気を集めていたサッカーの名解説者ロビンソン氏がコロナウイルス感染症にて死亡。享年61才。ご冥福をお祈りいたします。
●5月4日より外出禁止の規制緩和を4段階(4フェーズ:4つの規制緩和レベル)に分けて実施する方針。
【各段階と期間】
段階0:現在から2週間
段階1:段階0終了後の2週間
段階2:段階1終了後の2週間
段階3:段階2終了後の2週間
※基本的に各段階は2週間の設定、状況次第で調整あり。
※基本的に各段階は2週間の設定、状況次第で調整あり。
【段階の詳細】
段階1(フェーズ1):社会活動の一部に規制緩和を開始:小さな商店の再営業、飲食業など客数制限付通常の30%でテラス席のみ再営業、ホテルや民泊の再営業、人数制限付きで宗教施設の再開、農水産業の再営業、プロスポーツ選手のトレーニング、肉体的接触がなくロッカールームを共有しないアマチュアスポーツ、十分な距離が保てる青空市場、入場制限付き文化施設の再営業、入館制限付きで美術館の開館、人数制限付きでの葬式。
段階2(フェーズ2):人数制限と条件付きで飲食業の再営業、同県内の別荘への移動、入場制限付きで映画館・劇場の再営業、狩猟と釣り、6才以下の児童制限付きで通学、利用制限付きで大規模商業施設の再営業、人数制限付きでの挙式。
段階3(フェーズ3):状況に応じ調整しながら日常生活体制へ:十分な距離を保てる飲食業の再営業、人数制限付きでのディスコやナイトクラブの再営業、ビーチの再開、闘牛など。
●県外への移動は6月末頃になる見込み。
●教育機関の再開は9月以降になる見込み。
5月2日から制限付きで運動と散歩が可能に。段階的に外出禁止の緩和へ《4月26日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数205,905人(死亡22,902人)●感染者数の連続的な減少により、5月2日から一人での運動、同居している家族・住民に限り一緒の散歩が可能に。(4月25日発表)
●本日(4月26日)から、14才以下の子どもは同居してる家族、または保護者の同伴で外出が可能に。ただし、一人の同居している保護者に対して3人の子どもまで、社会的距離2mを守る、住居から1km以内、一日い1時間以内、公園内の遊具の使用禁止、同居していない子ども以外との遊戯の禁止、外出できるのは9時〜21時までと制限付き。
《子どもの外出が許可された初日の様子》
今日(4月26日)は薄曇りのマドリードですが、お散歩するには申し分のない陽気です。我が家の周辺を眺めた限りですが、社会的距離を保ちながらも久しぶりにみる子どもたちの姿、そして笑い声が町に戻っています。まだ全ての子どもたちが外出してるわけではないようですが、徐々に町の活気を感じます。
外出禁止の延長と子供の外出制限が一部緩和へ《4月21日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数204,178人(死亡21,282人)●外出禁止令が5月9日まで延長、4月26日から14歳以下の子どもは両親同伴での外出可能などが明日の議会で可決される見込み。
●4月19日以降の死亡者が1日あたり399人〜400人台へと減少。
●パラシオ・デ・イエロ・スケートリンクの仮説遺体安置所が閉鎖へ。
●毎年7月に開催される北スペインの有名なパンプローナの牛追い祭りの中止が正式に決定。
●スペインへの一時入国制限が5月15日までに延長される見込み。
外出禁止中のマドリードとバルセロナの様子《4月18日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数191,726人(死亡20,043人)●スペイン保健省によると死者が2万人を超える。
●4/11から現在まで死亡者は一日あたり500人〜600人。ピーク時よりも減少はしているけれどまだ油断できない状況。
●仮説病院として機能していたマドリード大型展示場が閉鎖へ。
●外出禁止中のマドリードとバルセロナの静まりかえる町の様子をYouTube動画からピックアップ。↓
外出禁止中のマドリード by youtube
外出禁止中のバルセロナ by youtube
外出禁止が一部緩和。マスクとソーシャル距離の徹底《4月13日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数169,496人(死亡17,489人)●感染者数の増加率、死亡率が低下傾向へ。
●スペイン政府は外出禁止中でも勤務できる職種の一部緩和がされました。出勤を認められた分野は、政府の許可条件にあてはまる建設業、生活必需品の製造工場、家事代行サービス、高速道路の料金所などです。
●メトロ、地下鉄、電車の公共交通機関の利用者へ、マドリードのアトーチャ駅などではマスクの午前中3時間の無料配布を開始。
●一般には来週にも薬局でマスク購入ができる(一部無料)と発表。
スペイン再び新型コロナ感染死亡者数が増えるも感染率は減少傾向へ《4月7日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数140,510人(死亡13,798人)●スペインの感染症専門委員会は、新型コロナ感染死亡者またも700人台へ増えたものの、回復者(退院者)の人数が増加、感染者率は低下傾向にあり、入院患者数も減少し始めてきているとしている。
●市民へマスクは飛沫感染予防と公表後、市民の自作マスクの関心がさらに高まる。
●セマナ・サンタ(聖週間)大型連休にかけての市民の移動規制を強化
●日本も安倍総理大臣によって緊急事態宣言が発令されたことをスペインのニュースでとらげられる。
スペイン外出禁止22日目 新型コロナ感染死亡者数が減少傾向へ《4月6日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数135,032人(死亡13,055人)●コロナ感染死亡者が2日連続で1日600人台へと減少傾向。
●政府は6千万枚のマスク発注契約完了。4月中旬から週250万枚生産開始し確保予定。
●外出禁止下でも必要不可欠とされる労働者:警察、医療従事者、老人ホームスタッフ、配送員、配達職員、食品を扱う業務の従事者への新型コロナ時短感染検査の実施強化を発表。
スペイン外出禁止4月26日までの延長を発表 来週にも議会で承認さえる見込み《4月4日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数124,736人(死亡11,744人)●800人以上の死亡者が8日間連続。
●サンチェス首相は4月4日15時からのテレビ演説により、外出禁止を4月26日まで(正確には4月25日深夜24時)まで延長すると発表、来週にも議会で承認される見込みです。
スペイン新型コロナ感染者数イタリアを超えて世界で2番目に多い国に《4月3日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数117,710人(死亡10,935人)●スペインの新型コロナ感染死亡者はイタリアの115,242人を超える。
●800人以上の死亡者が7日間連続。
●マドリードのマハダオンダのスケートリンク Palacio de Hierro(通称: La Nieve)が3番目の遺体安置所なる可能性。
スペイン新型コロナ死亡者1万人超え 失職者83万人《4月2日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数110,238人(死亡10,003人)●スペインの新型コロナ感染死亡者は1万人を超える。
●1日の死亡者950人と最多記録。イタリア死亡者最多969人に迫る。
●800人以上の死亡者が6日間連続。
●3月の新型コロナ・都市封鎖の影響で約83万人が(一時的に)職を失う。
●スペイン大学省は大学内での今期講義再開が困難と言及。
スペイン新型コロナ感染者数10万人超え《4月1日》
●スペインの新型コロナウイルス感染症数102,136人(死亡9,053人)●24時間以内の死亡者が864人と一日の死亡者最多を記録。
●800人以上の死亡者が5日間連続。
●スペインの新型コロナ感染者数は10万人超え。
●マドリードのInstituto Forense 法医学研究所(通称 El Donút)が、Palacio de Hierro(スケートリンク)に続き2番目の遺体安置所として機能開始。
●スペイン政府は4月12日以降の外出制限の緩和案についての模索を始める。
●新型コロナ陽性で入院中だったオペラ歌手プラシド・ドミンゴ氏が退院。
3月31日(火)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数85,195人●3月30日(月)から4月9日まで、職務履行のための職場移動が29日付の政令法によりさらに外出制限が強化されました。
【真に必要とされる許可されている分野の従事者】
食料品店、医療品店などの必需品販売店。飲食店の宅配業務。商品の運送業務。税関職員。電力、石油製品、天然ガス部門。重要インフラの運営・防護。食料、飲料、動物の餌、医療・衛星関連製品、医薬品その他の保険関連製品などの必需品の生産・供給。真に必要な分野の活動に必要な製品製造。人および商品の移送。その他、報道、金融、通信、弁護士(中断されていない訴訟手続きなど)、清掃、気象予報サービスなど。その他、真に必要と判断される業務。
●スペインの経済活動がほぼ停止。政府による経済政策の模索。
●スペインの車メーカーSEATが人口呼吸器製造に着手。
●ICU入院者数(3月30日11時30分現在):マドリード州1,460人(既存入院者数)+ 31人(30日入院者数)、カタルーニャ州1,512人+121人。ICU入院患者は大都市に集中。
●スペインは中国の感染者数(82,198人)を上回りました。
●WHOの報告によるとスペインでの死亡者数の増加ペースが低下。
●感染症専門家フェルナンド・シモン氏の新型コロナ陽性を発表(3月30日)
●マドリードの中心地ソル広場にある時計台のある建物レアル・カサ・デ・コレオスでは、EU旗・スペイン国旗・喪章をつけたマドリード州旗の半旗を掲げ、正午12時に新型コロナで亡くなった方たちへ弔意を表すために1分間の黙祷を捧げることが3月30日から始まりました。今後引き続き正午12時に実施されるそうです。
3月27日(金)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数64,059人(死亡4,858人)●新型コロナを原因とする解雇の禁止が決定。
●来週の月曜以降からEl donut(ジャスティス・シティにあるドーム型の建物)がマドリードで2つ目となる遺体安置所に。
●確定申告の期限が9月までに延期。
●日本における「水際対策強化に係る措置」により、スペインから日本への入国時にはPCR検査が行われ、その後指定場所(自宅など)での14日間待機。空港からの移動は公共交通期間を利用できません。
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3月26日(木)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数56,188人(死亡4,089人)●スペイン国王フェリペ6世がマドリードのIFEMA緊急病院施設を視察訪問。
●3月25日で中国が公表している死者数を上回る。
●スペイン政府により「緊急事態宣言」が出され、スペイン全土で宿泊施設も一時的閉鎖中ですが、帰国予定があるものの未だ帰国できない旅行者などへ宿泊可能なホテルもあるそうです(マドリード、バルセロナ)。詳細は在スペイン日本国大使館のHPをご参照ください。
●スペインの交通機関(航空、鉄道、マドリード地下鉄)に関する情報については、3月26日付の在スペイン日本国大使館のHPをご参照ください。
3月23日(月)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数33,089人(死亡2,182人)●マドリード見本市会場ifemaが入院施設として整備され開始。医師120名、看護師200名。UCIも完備。最大5500床が収容可能だそう。
●Palacio de Hierro スケートリンクが遺体安置所に。
●各州でも簡易入院施設の整備の準備や建設の開始。
●中国より医療物資が届く予定(マスク、呼吸器、防護服)。
●中国より短時間で検査可能なキッドが届き一部検査開始。15分で検査可能。政府が購入した100万回分キッドも早急に輸入され医療従事者やハイリスク者から順にテストする予定。
●スペイン国内コスメメーカーがアルコール消毒液の製造開始。
●アルコールメーカーがアルコール消毒液の製造開始。
●Inditex(Zara…)など国内メーカーがマスクの製造開始。
●3Dコピー機メーカーEnderの提案により短時間で安価でできる防護フェイスシールドや呼吸器の製造開始。完成品が医療関係者に届き始める。
3月22日(日)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数28,572人(死亡1,720人)●サンチェス首相の発表で外出禁止令が4月11日までと2週間さらに延長されることになりました。
●サッカーのレアル・マドリード元会長ロレンソ・サンチェス・マンセボ氏が、新型コロナウイルス感染症により昨日死亡。ご冥福をお祈りします。
●世界的オペラ歌手プラシド・ドミンゴ氏も新型コロナの陽性とSNSで発表。
●カルロス・ファルコ氏 Carlos Falco(マルケス・デ・グリニョン グリニョン侯爵)が、新型コロナ感染症にて死亡(3月20日)。
カルロス・ファルコ氏はスペインワイン界のパイオニア的存在の方でした。ラマンチャの地に「PAGO パゴ」という認定された畑で栽培された葡萄のみを使用してクオリティーの高いワイン造りを成功させ、DOパゴというカテゴリーの第一号になりました。DOドミニオ・デ・バルデプサ Dominio de Valdepusa。心よりご冥福をお祈りします。
3月19日(木)スペインコロナ感染症情報
●日本政府により「水際対策強化に係る新たな措置」が決定され、スペインから日本小国入国する全ての方に14日間の待機、公共交通機関を利用しないことが加わる。3月17日(火)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数11,178人(死亡491人)●本日から陸路によるスペイン入国制限を実施。入国できる人の制限。
●イベリア航空マドリード=日本直行便の欠航のお知らせ。3月19日、21日最終便。
●日本外務省はナバラ州を感染症渡航情報レベル3に引き上げ。
●スペイン政府は2000億ユーロ(約24兆円)の経済対策を発表。
3月16日(月)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数:9,191人(死亡309人)●陸路によるスペイン入国制限を発表。
●日本外務省はマドリード州、バスク州、ラリオハ州に感染症渡航情報レベル3(渡航はやめて下さい)に引き上げ。その他のスペイン全域をレベル2(不急不要の渡航は止めて下さい)に引き上げ。
●マドリード州知事イサベル・ディアス氏の新型コロナ陽性発表。
●バルセロナ州知事キム・トラ氏の新型コロナ陽性発表。
●サンチェス首相の妻の新型コロナウイルス陽性発表(3/15)。
3月14日(土)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数:5,753人(死亡136人)●サンチェス首相により緊急事態宣言「Estado de Alarma」の発令
●スペイン全土に外出禁止令が発出。
3月13日(金)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数:4,209人(死亡120人)●サンチェス首相により14日に緊急事態「Estado de Alarma」をスペイン全土に発令すると発表。
●マドリード州は不要不急の外出制限措置3月14日から15日間。
●バスク州は衛生緊急事態を宣言。
●ムルシア州は外出制限措置を決定。
3月12日(木)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数:2,950人(死亡84人)●日本外務省がマドリード州、バスク州、ラリオハ州を感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください)へのレベル引き上げ。その他の全域はレベル1が継続。
●米国がスペインを含むシュゲン国からの米国への渡航禁止を発表。
●カタルーニャ政府はバルセロナ県の3市に新型コロナ感染者多数のため封鎖措置を実施。
3月11日(水)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数:2,128人3月10日(火)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数:1,622人●スペイン政府は、3月11日0時からイタリアの全空港からスペインの全空港に向けた直行便の運行の禁止を決定。
●新たにリオハ州がハイリスク地域と指定され、3月11日から15日間の一斉休校。
3月9日(月)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルス感染症数:1,206人●スペイン保健省により、マドリード州全域、バスク州2都市をハイレベル感染地域としし、全教育レベルの一斉休校と、在宅ワーク推奨を勧告。
→マドリード州3月11日(水)から15日間一斉休校。
→バスクのビトリア市、ラバスティダ市3月9日から14日間一斉休校。
●日本外務省によるとスペインに感染症危険情報レベル1(十分注意して下さい)が発出中とのこと。
3月3日(火)スペインコロナ感染症情報
●マドリードで新型コロナの感染症による初めての死亡者。99歳の女性。3月2日(月)スペインコロナ感染症情報
●スペインの新型コロナウイルスの発生状況の発表。感染者数:119人。◎最新感染情報はこちら↓
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